はじめてスペインに行ったらすごいことが起こりまくってしまった話①

2/13~2/24で初めてスペインに行ったのでその記録を。

スペイン語をロクに話せないままスペインに行ったらすごいことが起こりまくってしまったのでそれらをメインに。

スペインに行った目的はただ一つ。バライードスでセルタの試合を観るためだ。以下、出国時点での主な旅程。

 

2/13(日本時間)

出発

2/14(現地時間)

マドリー着

2/15

ビーゴへ移動。知り合いらと夕食。

2/16

未定

2/17

セルタ-バルサ観戦。試合後知人と夕食。

2/18

未定

2/19

未定

2/20

未定

2/21

ポルトへ移動。CLラウンド16 1st legのポルト-アーセナル観戦。

2/22

ポルトから再びマドリーへ。

2/23

スペイン出発。日本へ。

2/24(日本時間)

帰国

 

こう見ると決まってないことだらけだな。笑

諸々の都合で行くところこそ決まっていたもののどこにいつ行けるのかが決まり切らないまま出発。いざスペインへ。

 

アブダビでWhatsAppを見たら。。。

今回はエティハド航空を使いアブダビ経由でマドリーへ。マドリーまでは乗り継ぎ時間も含めると24時間弱。アブダビまで12時間。遠いね。ここで寝れるようにいい感じに寝不足状態を作り、成田でラーメン食べて満腹にしたのに全然寝れなかった。きつかった。座席についているモニターでaiko聴けたのでずっと聴いてた。aiko祭り。一緒に行った友達はずっと数独と2048っていうゲームやってた。

 

機内食、ピーナッツアレルギーあるんだけどって言ったらサーモンorパスタ。サーモンって言ったのになんでかパスタ出てきた。いまだに謎。

そんなこんなでアブダビに到着。海外ローミング可能なはずなのに一向に電波拾わずなので空港のフリーWi-Fiに接続。WhatsAppから大量の通知が。セルタの日本のペーニャ、Afouteza Nipónの会長Cさんと会員で唯一の現地民B氏とのグループがあり、そのグループの通知だった。B氏がスペイン人のため、グループではスペイン語を使っていたのだがメッセージを最初からGoogle翻訳に通すと衝撃のことが。

なんとマルカドールのチケットが手に入ったとの連絡が。。。空港で叫びかけたわ。マルカドールってのはバライードスのゴール裏一層のことなんだけど、2023年の6月(確か)に改修工事が終わったばかりで一般販売枠はおそらく無し。バルサ戦では無かった。はず。

ただせっかくならゴール裏行きたいなと思い、先ほどのお二方に譲り手がいないか探してもらっていたのだ。出発する数日前の時点では相手がバルサということもあり、ほかの席種含めチケットを手配してくれるところがなかったのでとりあえずリオ・バホのチケットを購入。リオ・バホはバックスタンド一層。マルカドール寄りの席を抑えていた。20€払えばマルカドールのチケット貰えるよ!って。そりゃ払いますよ笑

そんなこんなでいざマドリーへ。9時間くらいだった。ここでは割と寝れた。

マドリー到着。今度はXのDMで、、、

20時間以上のフライトを乗り越えようやくマドリーに到着。またしても海外ローミングが機能しなかったので、宿に荷物を置いたのち飯も食べず真っ先にプエルタ・デル・ソルのOrangeに行きeSIMカードを購入。便利だし25€と安かった。そんで店員さんも英語OKでセッティングまで全部やってくれた。おすすめです。

ひと段落ついたので周辺をぷらつき、El Corte Ingres(デパート)のサッカーコーナーを見てたタイミングで今度はXの通知が。DMの差出人はまさかのDAZN Españaのレポーター、ラファエル氏。その名前を見た瞬間、メッセージの内容を見ずともすべて察しがついてしまった。というのも、出発する前に以下のポストを目にしたので、自分は日本の大学生でバルサ戦を観に日本から行くということをリプしていた。

そう。これは取材させてくれということだろうと分かったのだ。翻訳アプリ通したらまさにだった。試合前にセルタへの思いを聞かせてくれと。もちろん快諾した。

その後はボカディージョ食べたり、王宮行ってみたり、サン・ミゲル市場行ったり。マドリーでの過ごし方はノープランだったので結構グダグダでしたね。笑

ベルナベウのスタジアムツアーにも行ったのだが、出口からメトロに向かう途中のキオスコでこんなマフラーが。笑

東京ファンとしては買うしかないだろと思い、即決。

10€。安い。笑

夜はおすすめしたもらったバルで。パエージャ美味しかった。

明日は移動の関係で4時起きかぁと思いながら寝た。

 

②に続く