はじめてスペインに行ったらすごいことが起こりまくってしまった話②

①はこちらから

ninpr0.hatenablog.com

ビーゴ ビーゴ マドリーから電車で4時間半!

二日目。朝4時起床。もはや仮眠レベル。3時間くらいしか寝てない。

この日は念願のビーゴへ。飛行機より安かったので時間あるしということでrenfeで約4時間半かけビーゴ入りすることに。チャマルティン駅が工事中で複雑なので早めに到着した方が良いということで5時ごろに駅に到着。噂通りの空港と同じような保安検査を済ませ6:20発の列車でいざビーゴへ。

列車の中でなにしたっけ。前日にマドリーのスーパーで買ったロールパンを食べたのは覚えてる。それ以外完全に忘れたけどとりあえず4時間半頑張って寝ずになんとかビーゴ到着。駅めっちゃ綺麗。Vialiaというショッピングモールが併設してて想像以上に大きい駅だった。Vialiaで寿司屋を見つけて少しテンションが上がるも値段が衝撃的だった。たしかサーモン2貫で800円くらい。高い。

小雨降る中宿に荷物置きに行ったらそのままチェックインさせてくれた。ラッキー。見た目年季入ってて安かったので全然期待していなかったが、部屋はめっちゃ綺麗だった。笑

ビーゴ探索スタート

宿に荷物置いた後はセルタの本部へ。

新加入選手が入っていくところ。わかる人にはわかるやつです笑

本部にショップとカフェが併設してて非常に良きでした。マドリーで街歩きしてる時にも思ったけど街のど真ん中にクラブのオフィシャルショップあるの本当に良いのよ。。。FC東京さんも頼むぜ。。。

ショップはまじで何時間もいられるなと。笑

(ビーゴに滞在した6日で2日に1回のペースで行ったかも笑)

さすがに腹が減ったということで隣接しているカフェで昼食をとった。が、普通にクラブの人間がコーヒー飲みながら資料使って会議みたいなことしてて笑いそうになった。

そしてここでもとある連絡が。なんと2/20にアフォウテッサ(練習場)の入場許可が!!

ニヤニヤしながらボカディージョを頬張った。

なおこのタイミングで翌日にはカンテラの練習場見学もさせてもらえることに

ボカディージョとコーヒー。6€くらい

昼食後は再びショップへ。とりあえず1stユニフォームと半袖TRウェアを購入。ユニフォームは#20 ケビンのネーム入り。

本部のショップではネーム入りユニフォームの販売は無いものの、その場で圧着してくれます。免税、ペーニャ割引も対応してくれました。が、宿に戻ってふとレシートを見ると違和感が。ペーニャ割引されておらず。しかもネームも端っこの方がしっかり圧着しきれてない。。。

ちょうどこの日は夕方現地に住む友人と再会し夕食の予定があったので彼に事情を説明して一緒にもう一度ショップに行くことに。

友人との再会。そして感動

ということで友人、ボルハと再会。「ビーゴへようこそ」と日本語で言ってくれた。こういうの本当に嬉しい。

一緒にショップへ行き、彼が店員に全部事情を説明してくれた。ユニフォームはその場ですぐ圧着しなおしてくれた。ただ、ペーニャ割引に関してはデビットカードで払ったために返金手続きがわからずなので今はできない。上司に聞きたいが今日はもう帰ってしまったので他の日でもいいか?ということでこの日は諦め。結局スケジュールがカツカツだったのでこの件はこのまま無くなりました。笑

まあ今後のための勉強料だと思えば全然OKです。

ちなみにユニフォームのネームもやり直したタイミングで黒ずみました笑(気づいたのは数日後の話)

夕飯まで若干時間があったのでゲーミングバーに行くことに。FIFA(今作からEA SPORTS FCか)とマリオカートをやった。友人がゲームセンスのかけらもなく、何でもないところで間違えてクリアしたときにボルハが「Getafe!Cádiz!」ってヤジってて笑った。そして別の卓で現地民による「Hijo de p〇ta!!!」を聞けて結構感動した笑笑

初ビーゴ飯

バルセロナ在住の友人ノアとも合流し総勢7人でディナー。しれっと東京のマフラーを配った笑

逆にノアたちからバルセロナのコップを頂いた。Muchas gracias

上から順にマテ貝、ホタテ、タコ。このタコ料理、「タコのガリシア風」は前から食べたいと思ったので念願が叶った。実際、どれも本当に美味しかった。ルカがあんだけタコばっか食べる気持ちがよく分かった。まじで美味いんよ笑

帰り際ボルハに夜景スポットに連れて行ってもらった。霧がすごかったけどすごく綺麗だった。デートスポットらしい。移動の時それまでの疲れに負けてちょいと寝落ちしてしまった。ごめんよボルハ。車の中でイムノ熱唱もしたな。とにかく初日から楽しかったね。

宿戻って明日はカンテラの練習場見学か!とか考えていたら見事に寝落ち。

果たして3日目はどんな日になるのでしょう

③に続く

はじめてスペインに行ったらすごいことが起こりまくってしまった話①

2/13~2/24で初めてスペインに行ったのでその記録を。

スペイン語をロクに話せないままスペインに行ったらすごいことが起こりまくってしまったのでそれらをメインに。

スペインに行った目的はただ一つ。バライードスでセルタの試合を観るためだ。以下、出国時点での主な旅程。

 

2/13(日本時間)

出発

2/14(現地時間)

マドリー着

2/15

ビーゴへ移動。知り合いらと夕食。

2/16

未定

2/17

セルタ-バルサ観戦。試合後知人と夕食。

2/18

未定

2/19

未定

2/20

未定

2/21

ポルトへ移動。CLラウンド16 1st legのポルト-アーセナル観戦。

2/22

ポルトから再びマドリーへ。

2/23

スペイン出発。日本へ。

2/24(日本時間)

帰国

 

こう見ると決まってないことだらけだな。笑

諸々の都合で行くところこそ決まっていたもののどこにいつ行けるのかが決まり切らないまま出発。いざスペインへ。

 

アブダビでWhatsAppを見たら。。。

今回はエティハド航空を使いアブダビ経由でマドリーへ。マドリーまでは乗り継ぎ時間も含めると24時間弱。アブダビまで12時間。遠いね。ここで寝れるようにいい感じに寝不足状態を作り、成田でラーメン食べて満腹にしたのに全然寝れなかった。きつかった。座席についているモニターでaiko聴けたのでずっと聴いてた。aiko祭り。一緒に行った友達はずっと数独と2048っていうゲームやってた。

 

機内食、ピーナッツアレルギーあるんだけどって言ったらサーモンorパスタ。サーモンって言ったのになんでかパスタ出てきた。いまだに謎。

そんなこんなでアブダビに到着。海外ローミング可能なはずなのに一向に電波拾わずなので空港のフリーWi-Fiに接続。WhatsAppから大量の通知が。セルタの日本のペーニャ、Afouteza Nipónの会長Cさんと会員で唯一の現地民B氏とのグループがあり、そのグループの通知だった。B氏がスペイン人のため、グループではスペイン語を使っていたのだがメッセージを最初からGoogle翻訳に通すと衝撃のことが。

なんとマルカドールのチケットが手に入ったとの連絡が。。。空港で叫びかけたわ。マルカドールってのはバライードスのゴール裏一層のことなんだけど、2023年の6月(確か)に改修工事が終わったばかりで一般販売枠はおそらく無し。バルサ戦では無かった。はず。

ただせっかくならゴール裏行きたいなと思い、先ほどのお二方に譲り手がいないか探してもらっていたのだ。出発する数日前の時点では相手がバルサということもあり、ほかの席種含めチケットを手配してくれるところがなかったのでとりあえずリオ・バホのチケットを購入。リオ・バホはバックスタンド一層。マルカドール寄りの席を抑えていた。20€払えばマルカドールのチケット貰えるよ!って。そりゃ払いますよ笑

そんなこんなでいざマドリーへ。9時間くらいだった。ここでは割と寝れた。

マドリー到着。今度はXのDMで、、、

20時間以上のフライトを乗り越えようやくマドリーに到着。またしても海外ローミングが機能しなかったので、宿に荷物を置いたのち飯も食べず真っ先にプエルタ・デル・ソルのOrangeに行きeSIMカードを購入。便利だし25€と安かった。そんで店員さんも英語OKでセッティングまで全部やってくれた。おすすめです。

ひと段落ついたので周辺をぷらつき、El Corte Ingres(デパート)のサッカーコーナーを見てたタイミングで今度はXの通知が。DMの差出人はまさかのDAZN Españaのレポーター、ラファエル氏。その名前を見た瞬間、メッセージの内容を見ずともすべて察しがついてしまった。というのも、出発する前に以下のポストを目にしたので、自分は日本の大学生でバルサ戦を観に日本から行くということをリプしていた。

そう。これは取材させてくれということだろうと分かったのだ。翻訳アプリ通したらまさにだった。試合前にセルタへの思いを聞かせてくれと。もちろん快諾した。

その後はボカディージョ食べたり、王宮行ってみたり、サン・ミゲル市場行ったり。マドリーでの過ごし方はノープランだったので結構グダグダでしたね。笑

ベルナベウのスタジアムツアーにも行ったのだが、出口からメトロに向かう途中のキオスコでこんなマフラーが。笑

東京ファンとしては買うしかないだろと思い、即決。

10€。安い。笑

夜はおすすめしたもらったバルで。パエージャ美味しかった。

明日は移動の関係で4時起きかぁと思いながら寝た。

 

②に続く